松居 直 再話
赤羽 末吉 画
むかし、あるところに、とてもながれのはやいおおきなかわがあった。
橋の工事を頼まれた大工と、めだまがほしいおにのお話。
可愛らしい絵でもなく、カラーページと白黒ページが交互で、
もうちょっと大きくならないと興味ひかれないかな?と読み聞かせてみたのですが
やっぱりおに、妖怪、おばけなどは子供には鉄板なんでしょうか。
大好きな絵本です。
それにしても人間が大勢でどうにかしようと苦労しても
かけられなかった橋。
その橋をどうやったのかさらりとつくってしまうおに。
そんな不思議な力のあるおになのに
弱点は意外なところにあります。
というか自ら弱点はコレだから当ててみろっていっちゃってます。
そんな愛嬌のあるおにが絵本には多い気がします。
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