バラ色の聖戦 stage.84 重圧の中で

漫画
スポンサーリンク

こやまゆかり
今月号も面白いですね~。
この人のは絵がどうこうではなく、女同士のドロドロが面白いです。


そして冒頭の敦司の悪夢。
どうしよう。。。主人もこんな悪夢見てたりして。。。
陽子さんはある意味突き抜けてていいキャラだから面白い。
普通こんなに開けっ広げによろしく頼むわ~とは言わないのでは??
そしてやっと、、、敦司さん少しでも稼いでくれる奥様の方がありがたかった気がしだしたんでしょうか??
でも今回の陽子さんの理論だと、自分が病気などで母親業・妻業できなかった場合はどうなるのかっていうのはどう返すつもりなんでしょうか?気になる~
どちらにしても陽子さんみたいに割り切って、私は妻としての仕事を完ぺきにするから!!とはとてもいえない私なので、参考にはならないのですが。
妻としても母親としても常に不完全でよく言えば一応修行中なので、、長い目で見てほしい。
あ、でもそれは主人にも同じことか。彼も父親としても夫としても修行中なわけだし。
うーん。がみがみし過ぎなのを気を付けよう。。。
※※ネタバレ注意※※
荒野の中を裸足にスーツ姿で陽子さんや子供二人を背負いながら歩く敦司。
「重いよ・・・降りてくれないか・・・」と訴える敦司に笑顔で
「イヤよあるくの でもあなたのために一生懸命応援するわ!」
悪夢にうなされて目覚める敦司。
陽子さんは朝食を準備して車で送ることを申し出る。
送迎の車中で「少しでいいので働いて家計を助けてくれる気持ちは・・・」ないか確認する敦司。
笑って何の資格もない自分には無理と取り合わない陽子さん。
「前妻の子供をいきなり連れてきて世話を押し付けたり勝手なことをしてもトーゼンと気も遣わなかった。それに対して一度でも文句言ったことあった?ないよね。どんな時も耐えて妻としての仕事を全うした。だからあなたもなにがあっても文句をいうべきではないの」
会社で絶望に打ちひしがれながら仕事をする敦司。
大阪に帰省した真琴親子。真琴の両親は帰省を喜ぶが芸能界の恐ろしさにいつでも帰ってくるように話す。
敦司と真琴親子との面会。
敦司のやつれぶりに驚く真琴親子。
体調を心配する真琴に週刊誌の記事について確認する敦司だが、愛理に咎められる。
「今日はその話もしたくてパパに会いたいと思った。ママのことまた怒ってると思って!ママは悪いことなんかなにもやってない!だから堂々としてる!愛理も裕ちゃんも弱くないの!パパは自分の体だけしっかり治して」
愛理の成長と気づかいに感動して礼を言う真琴。
愛理の言葉を受けて自分たちの心配はいらない、敦司の仕事のやり方をかえてはどうかと提案する真琴だが、敦司は
「夫婦なのに協力し合えない。俺はただのATMだ一生これが続くのかと思ったら生きてる意味あんのかっておもうよ」と弱音を吐く。
そんな敦司に「敦司の口からそんなセリフを聞くなんてね。女は家のことだけしてりゃいい。生きがいだのやりがいだの言うのは生意気って言った。陽子さんはあなたの希望通りの妻。頑張って養っていくしかない」と冷たく突き放す真琴。
イベント会場の下見に集まる関係者。現時点での順位が発表され一位は紗良。二位は茜子。そして真琴は16位。最終順位は当日のパフォーマンスで変わる。
一人1分半。自分でパフォーマンスを考える。
リハーサルで自信がみなぎるパフォーマンスの紗良。
真琴は悔しさを覚えながらもスキャンダルを気にして、足が震えしゃがみこんでしまう。
紗良はそんな真琴を笑い「私だったらとても恥ずかしくてでられない。どーせボロボロの結果なのに出場してなんのメリットがあるの?」と言い放つ。
茜子がよくそんなこといえるわねと反論するも負け犬の遠吠えと意に介さない紗良。
悔しくてたまらない真琴は思いつく
「公衆の面前であの記事は大ウソだっていえばいいんだよ!!」

コメント

タイトルとURLをコピーしました