昇段ならず
松に古今の色無し
松は昔も今も常に青々としていて その色を変えることがない
昨日から七夕競書の練習を始めました。
日本習字ではある程度 段位があがるとそれまでポンポン調子よく上がっていたのがさっぱり上がらなくなります。
が！七夕と書初めはモチベーションアップのためかサービスか昇段しやすくなっています。
のはずが、昨年の七夕では私は昇段できませんでした。
普段上がるはずのところで上がらない私に、業を煮やしたのか
翌月は先生の指導に熱がこもっていた気がします。
それで翌月なんとか昇段した時にはホッとしました。
そして去年の書初め（去年の12月に練習して提出します）は忙しい年末にもかかわず
かなり書き込んだところ 珍しく金賞で昇段しました。
自分でもあれだけ練習したのは初めてだしきっとあがるのではと思っていたものの
実際に上がったししかも銀賞ではなく金賞だったところが
検定員の方たちは努力したかしてないかは見抜いているんだ！！と驚きと尊敬でした。
さぁ今回はたくさん練習して結果がだせるかな？
詩題窓外竹 茶煮石根泉
普段の罫線入半紙の課題ではなく 画仙紙に挑戦したいと思います！
10文字も書くと あれこれ修正したい文字だらけになってしまうのですが
提出する際には達成感が得られると信じてチャレンジします。
