きょだいな きょだいな

絵本
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長谷川 摂子 作
降矢 なな 絵
あったとさ あったとさ
ひろい のっぱら どまんなか
きょだいな ピアノが あったとさ


★★
なんか作者と画家に聞き覚えがある、、、と思って後ろの解説を見たら、めっきらもっきらどおんどんのコンビでした。
めっきらもっきらどおんどんが深く心に残っている息子は、時々思い出したようにめっきらもっきら~と呪文を唱えます。
そのコンビの絵本。。。とワクワクして親は読んだのですが、息子の反応はイマイチでした。
面白そうな冒頭なんですが、それは次のページで終わってしまい、また別のきょだいななにか
というようにすぐ話がおわってしまうんですよね。
それでどうなるの?とワクワクしたのに、あれ、さっきの話はもうなし?と拍子抜けしてしまいます。
きょだいな黒電話については息子は見たことないからこれなに?という状態でしたし。
一つ一つのネタが面白い(泡だて器で雲をかきまぜたら雨がふる、なんて素晴らしいなぁと思いました)のに膨らんでいかないのがすごく残念でした。
ただ、反応は薄いものの、寝る前に読んでと何度かせがむのでそれなりに楽しんでいる可能性もありますが。。。

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