いわい としお
おふろが だいすきな クウちゃんという おんなのこが いました。
あるひのこと。
『100かいだてのいえ』シリーズ第2弾を幼稚園のお友達から貸してもらいました。
とても有名な絵本なのでもちろん、シリーズで出るほど人気があるであろうこと、
表紙などはしってはいたのですが、なんとなく私の食指が動かなかったのです。
親の第一印象としては、絵は受け付けないけどまぁまぁ面白いし子どもの気持ちはつかんでいるんだろうなぁというものでした。
息子はとても気に入った様子で一生懸命自分でよんでいました。
そうなると、どこの親もそうでしょうが、
やはり子供が喜んでいる絵本はこちらまでうれしくなってしまうものでよく思えてくるのですよね~。
本屋さんでシリーズ第一弾の「100かいだてのいえ」をみつけて、読みたい~と自分で読んでいたので気に入っている様子。
そして、作者のいわい としおさんのプロフィール。
筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形コース修了。
ながい、、、、しかしどこかで見覚えが。
確かヨシタケシンスケさんだ!
調べると→筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
微妙に違うけど同じ大学の同じ研究科なんですね。
いわいさんもヨシタケさんもシンプルな絵ですが、当然私にはかけないし、ほんとはすっごく高度なことを学んでいて計算しつくしたシンプルな絵なんでしょうねー。
絵本を読んだ後はその作者の経歴やプロフィールを見るのが好きなのですが、
いわいとしおさんはなんだか絵本以外のところでも活躍されている華やかな感じですね~。