ちはやふる 第150首

漫画
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末次由紀
東京都予選決勝リーグ。
近江行きの切符をつかむのはーー!?


今回はヒョロ君大活躍でしたね~。
あ、でも田丸翠ちゃんも周防名人もいい味出していました。
いい子ちゃんだけ書くのではなく田丸さんみたいなキャラもいいものですね~。
個性。
昔?幼稚園~中学生対象に習い事の先生をしていた時を思い出しましたが、
本当に色んな子がいたけど、だからこそそれぞれのいいところがありました。
そして子育てをしていく中で出会った金子みすずさんの「わたしと小鳥と鈴と」
とてもよかったです。
子どもも大人も共通で
みんなちがってみんないい~~~♪
そしてやっと太一の笑顔をみられた回でした。
でも応援には駆けつけないんだなぁ。
北央学園がすっごい強いのに、瑞沢勝てるんでしょうか?
※※ネタバレ注意※※
ヒョロ君からの「来いよ」というメールをみつめて、行かねーよとつぶやく太一。
周防さん「え 行かない? やっぱり?」
太一「え?何がですか周防さん」耳がよすぎる・・・
周防さん「なんかNHKから取材申し込みが来て 関西で収録みたいなんだけど
あれかな?
合格請負人 カリスマ塾講師の知性に迫るのはいまでしょ!的な・・・
太一「は?現役かるた名人の素顔に迫るとかでしょ」
周防さん「あ そっち?」
太一「出るんですか?」
周防さん「NHKだと・・・全国放送だよね
君は行かない?」
太一「なんでですか 行きませんよ」
周防さん「つまんない じゃあ 三試合目は?」
太一「行きます」
他のかるた会の女性たち登場ーー
すごい あのこまた来てる
周防さんと練習なんて 楽しいのかな? 
心折れるよね・・・
わかんないけど いってたよ
「周防さんの声が 大きく聞こえるようになってきました」って
東京都予選決勝リーグ
三試合目
北央学園対瑞沢高校
(どうするんだろう オーダー
一勝一敗で並ぶ朋鳴の結果次第でもあるけど
できるだけ多く勝ち数がほしい
北央相手に
A級だけど二連敗してる 田丸さんに
予選から調子の上がらない筑波・・・・
入れる?外す?
どうするの先輩たち)
肉まん君「これでいこう」
対戦票を受け取り何か細工をしている風の筑波くんを見て
「まさか 今年もオーダーの書き替え・・・」対戦票を奪い取る菫ちゃん。
筑波大江筑波
2綾瀬
3田丸
4西田
5駒野
(一回大江先輩に書き替えて
もう一回自分に戻して・・・)
「・・・なんかあんたらしいわ 筑波」
筑波「うっせえ」
(怖い
また負けたらどうしよう
自分のせいで
今日が先輩たちの最後の試合になったらどうしよう
だけど
来年の瑞沢の部長は たぶん おれだ!!)
二敗して青ざめている田丸さんにちはやが声をかける。
ちはや「田丸さんて近江神宮行ったことあるよね」
田丸さん「あ
はい
何度も
観光でも試合でも」
ちはや「だよねえ!
ずっと 練習でおおつ光ルくんのTシャツ着てたし」
ちょっといつもに戻って自慢する田丸さん
田丸さん「10枚持ってるんで~」
ちはや「10枚!?スゴい!」
田丸さん「近江神宮って聖地じゃないですか~
クイーン目指すものとしては当然・・・」
机君「え?クイーン目指してんの?」
田丸さん照れながら・・・
田丸さん「あ あの 親が・・・さ 桜沢翠さんの 大ファンで・・・
あんなふうな 素晴らしい選手になれって・・・」
桜沢翠ー田丸翠、
 田丸パパ、田丸ママーー夫婦そろって桜沢ファン もちろん兄も好き
一同唖然として とても恥ずかしそうな田丸さんだがちはやはすなおにすごい!と肯定する。
ちはや「す・・・・すごいね!!
それはすごいね!!
名前もらってまっすぐここまで来たんだね
絶対 桜沢先生に会いに行かないとね」
と、田丸さんの手を取り並びに行く。
北央学園。
持田先生が勝ったら焼肉!と応援するが
ヒョロ君「先生
焼肉はいいです まだ先で
瑞沢がうちを 目指すべき強豪と言ってくれた
今年こそ 東京で一番になり 全国で一番になります
応援よろしくお願いします!!」
対戦表の読みあげがされる
北央学園ー瑞沢高校
城山ー筑波
木梨(ヒョロ君)-綾瀬
太田ー田丸
美馬ー西田
瀬多ー駒野
試合を見つめる須藤先輩
須藤さん(今年のヒョロは徹底してる
各チームのエースと自分を当てて
自分は一敗しても ほかのA級メンバー 四人に勝たせる)
ちはや「初めてだね ヒョロ君と公式戦で試合するの」
ヒョロ君「ああ
千早はずっと 俺なんか眼中になかったろ
おまえは 自分より強いやつしか見てねえんだ
冷てえよ」
ちはや「・・・・・・・うん
そうだね」
太田「ヒョロ先輩マジすげえ
もう一回田丸と当れるなんて
超ラッキー
今日全勝できるーー瑞沢も大変だね
田丸なんかに頼るしかなくて」
田丸「・・・・し 失礼します」と席を立ち係りの人と会話をして席に戻る田丸さん
田丸「えー太田君 うるさい」
大田「えっ まさか 俺の名前忘れてた?
ずっと同じかるた会だったのに」
田丸「うるさい」
太田「このまえも当たったのに
友達いないわけだよ テメー」
田丸「私をハブってる人なんてたくさんいたし
あんたはその人たちを 見てるだけの人だったし」
その言葉にドキリとする太田君。
一方、先ほどのちはやとのやり取りを思い出し気持ちを入れ替えた様子の田丸さん。
難波津に咲くやこの花冬ごもり今を春べと咲くやこの花
試合開始、圧倒的な速さでヒョロ君から連取するちはや。
ヒョロ君(綾瀬はいちばん付き合いの長いかるた仲間だ
どうしてこんなに差がついた
帰って来いよ 真島
淋しいよ 才能のそばは 苦しいよ)
場面代り、周防さんと練習をする太一。
太一「あ~~~~またやられたーーーーひっかかった~~~」
周防さん「フフ・・・NHK特集天才かるた名人の強さの秘密に迫る・・・フフフ・・・・」
太一「いいですよね天才は」
周防さん「フフ・・・よく言われる・・・」
太一(もっと苦しいと思ってた
周防名人の 傍にいるのは)
周防さん「遊びで火起こしとかしたことある?
才能なんていうけど 俺は単に 火が起こるまでの早さだと思ってる
才能があるやつは 火が付くまでが早い」
太一(周防名人はかるたを始めて 三年で名人に
若宮詩暢は15歳でクイーンに)
周防さん「でも それだけ
火の強さや 燃え続けられる時間を保証はしない
さ 始めようか」
太一「周防さん TV取材はだれか見てもらいたい人がいるんですか」
周防さんを揺さぶり、札を取る太一。
周防さん「ズ ズ ズルい・・・」
太一「才能ないんで 工夫しないと」
笑いあう周防さんと太一。
太一(行けねえよ ヒョロ
チームを手放して 一人になって 初めてかるたが楽しいんだ)
北央対瑞沢に戻るーーー
ちはやから大山札二枚をとるヒョロ君。
須藤さん(ヒョロは・・
とことん エースと当る組み合わせを選んでるけど
勝負を捨ててるわけじゃない)
ヒョロ君(次は取る 次は取る 次は取る)
気迫のこもったヒョロの表情を確認するほかの北央メンバーたち。
須藤さん(チームの集中力を支えてるのはヒョロだ)
ヒョロ君(見せたいんだ 才能なんかなくても
おれが負けても チームが勝てば勝ちなんだ
真島 帰って来いよ
おれが作った 負けない北央を 見に来いよ)

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