まっくろネリノ

絵本
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ヘルガ=ガルラー (著), やがわ すみこ (翻訳)
ぼくの なまえは まっくろ ネリノ。
ぼくの かぞくは 、 とうさんと かあさん、
それから にいさんが よにん。



にセレクトされていたかもしれないです。
絵本ナビやAmazonで高評価だったので借りてみました。
幸せの絵本
ほとんど息子は心惹かれなかったようです。
イラストや色彩など私はとてもすてきだなぁと思いました。
心温まるストーリーだとも思いました。
けど、、多分、あんまりにも教科書のような?教訓めいていてどうなのかなぁとも感じました。
ネリノの語りだけで、なんか盛り上がりにも欠けるし、ネリノの活躍はネリノの個性を活かしたものだけどずいぶん簡単に問題解決しちゃって、それで兄弟も手のひら返すし?
いいお話だとは思うのですけど不思議に感情移入できなかったです。
この手のお話なら「くれよんのくろくん」の方が断然いいなぁと私は感じました。
、、が!もちろん私個人の印象なので。
評価は高い絵本なので(1968年度オーストリア子供の本 最優秀賞!)
機会があればご一読を

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