おまたせクッキー

絵本
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パット ハッチンス (著), 乾 侑美子 (翻訳)
おかあさんが クッキーを やきました。
「ほら、たくさん やいたのよ。
ふたりでわけて、 おやつにしてね」


おまたせクッキー
ロージーのおさんぽがとても楽しかったので
ハッチンスの他の作品も見たいなぁとずっと思っていてついに借りてきました。
お母さんが二人の子供のために、12枚のクッキーを焼くのですが
次から次にお客様が訪れて、割り当てがどんどん減っていって最後は・・・?
というお話です。
しかしみんなお利口さんですね。
普通、もう食べちゃえって子がいそうだけど。。
そしてアメリカというと家の中でも靴。
まぁ子供がやってくるたびどんどん床は汚れていってしまいます。
しまいには ベビーカーや自転車まで家の中に入ってきちゃうんですから。
文化の違いだけど、、やっぱ靴は玄関で脱いでほしいなぁ。
そういえば「宇宙兄弟」でムッタがビンスさん宅に招かれましたが
ビンスさん宅は家ではスリッパに履き替えていました。
らしい~。
息子は割り当てが6→3→2→1に減っていくという
親としてはついでに算数の勉強もしてほしいというところはやっぱり
全く気付いてないようでしたが
それでも
最後はいったいこの一枚のクッキーはどうなってしまうのだろうという
ハラハラ感はわかっていたようです。
ロージーのおさんぽほど大爆笑というわけではないけど
クッキーがおいしそうということと
ドキドキ感でとても気に入ったようです。

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