ちはやふる 第153首

漫画
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末次 由紀
千早たち瑞沢が北央とともに全国大会への
切符を勝ち取ったころ、クイーン詩暢は


坪口先生の話がよかったですね~
青春は何度でも来る。
そうか~。
何かに熱中さえできればきっとそうなんでしょう。
熱中できるものを見つけられた人は幸せですね。
習字をしていますが熱中というにはほど遠い私。
子どもを持ったので、やはり字を書いてしかも
さらされる機会が増えるわけで、その際あんまり汚い字だと母子そろって恥ずかしいということで
仕方なくっていうところもあり。
だからあんまり上達しないんだろうなぁ。
しないよりはまし程度の上達。。
そして詩暢ちゃんも意外といろいろ思い悩んでいたんですね。
かるたのプロ、、、
うーん、漫画の世界だけでの話のような気はしますが
最初の一歩を思いついただけでも凄い。
というか道を示してくれたおばあちゃんがすごいのかな。
相変わらず太一は瑞沢に復帰の兆しなしですが
次回も楽しみです。
※※ネタバレ注意※※
パン屋さんでアルバイトを三日前から始めた若宮詩暢。
日曜はいちばんお客様の多い日ということもあるのでレジなどスピード重視でと注意される詩暢。
詩暢「スピードと正確さにはいまいち自信があらしませんのや」
自信満々やな、とあきれる店長?
誰の手も借りずに好きなものと生きていくと頑張る詩暢。
東京都予選の講評で6段の鷲尾博希さんの熱弁が始まる。
各校数字ほどの実力差はないが、勝敗を分けたのは何か
チームの柱の 存在感 堪忍力 団結力
泣き崩れる朋鳴の佐々
もう先生と私たちの青春が終わってしまったと泣く。
それをみて全部嘘だとあっけなくいう坪口先生。
坪口「おれの青春こそいまだっ
いろんなおっさんを おばさんを
たくさん見てきたから知ってんだ
いいかおまえら青春は何度でも来る
何度でも来るから 何度でもがんばれよ な」
母と一緒に帰ろうとするちはやを待ち伏せるヒョロ君。
ヒョロ君「さっきはちょっと言葉が違ったなと思って
おまえは ずっと 強くて 孤独なやつのそばにいてやろうとしてたんだもんな
冷たくない まちがってもねえよ」
立ち去ろうとするヒョロ君の手をつかみ正面から抱きしめるちはや。
北央強かった全国大会では負けないよと宣言するちはや。
そしてやはり母とではなくチーム全員で帰ろうと皆の元に戻る。
その様子をみつめ、プロがなくても仕事がなくてもあの子にかるたがあってよかったと思うちはやママ。
バイト先のパン屋で悠長にレジの仕事をこなす詩暢だが即戦力にならない、お嬢様は使いにくいと首を言い渡される。
詩暢の祖母が和室で詩暢の食べ残した半分ずつのパンを苦手だが食べてみる。
そこに詩暢がかるたの練習をしに入ろうとするが使用中なのをみて部屋を出る
部屋のすぐそばに控える詩暢にどうしたのか尋ねる詩暢祖母。
詩暢「かるたで生きたいのにできんっ
でもほかのこともできんっ
お母さんみたいに私もなる
おばあちゃんに養ってもらってお荷物になって
悔しい 怖い でもできん
かるたしか好きじゃない かるたしかできん」
と泣き叫ぶ詩暢。
それをみてかるたを取り上げようとする詩暢祖母
手に入れたかったらプロになるしかない。
若く美しく世界一強いあんたがプロになれないならだれもなれない
詩暢祖母「世界で一人目のかるたのプロにおなりなさい」
7月
高校最後の朱い夏が来る
続く

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