昇段ならず
細雨菊花の天
菊の花が咲き、空からは細やかな雨が降ってくる。
達人能く先を観る
達人といわれる人は、よく将来のことまで見通す。
今月も上がりませんでした。
七夕でも書初めでもない時期なので特別に努力したわけでもないから
まぁ上がるはずもないのですが。。。
なんだか、あまり努力家でもない私ですが
やっぱり昇段のスピードが遅すぎるのでは?と気になり
日本習字のサイトでQ&Aを確認してみました。
Q.日本習字の師範免許を取れるまでにはどのくらい年数がかかりますか?
A.個人差によります。最高位の教授免許状(五段)の場合、最短で取得される方で5年、ゆっくりとマイペースで学習される方(退会や長期の中断時期を除く)の平均で8年といったところです。
2013年12月に準初段から始まり(再入会の為)
2015年12月現在、二段。
このペースだと
2016年12月、三段
2017年12月、四段
2018年12月、五段
これはトントン拍子に、書初めと七夕の年二回のチャンスに逃さず昇段できた場合の計算ですね。
き、、、厳しい。
というかやはりこの二年、あんまりにもゆっくりペースなのか
素質がないのか、ほんとに遅い昇段ペースです。
段だけ上がっても書く字が伴っていなければ仕方がないとわかってはいるものの
昇段すると嬉しくて励みにはなるんですよね。
母は軽く五段まで上がり
「(五段)こんなのやってれば誰でも勝手にあがるもんなんだから
(まだまだ自分の字は綺麗じゃない)」
とよく言っていましたが、私からすると、、、結構大変なものです。
いよいよ、今月は昇段チャンス。
師走ですが、頑張ります!!!