塚本やすし
このすしなあに
めちゃくちゃ短い絵本です。
絵本読み聞かせを急いで済ませたいときに最適の一冊です!
寿司好き夫婦の息子はやっぱり寿司が好きなわけでして、、
ただ頼むのは
蒸しエビ⇔納豆巻
これを延々ループしています。
家で手巻きずしをするとたまごやきゅうり カニカマなども好んで乗せるのですが
寿司やでは決まって蒸しエビと納豆巻きのみです。
もっと小さいときは納豆巻きオンリーだったので、このまましばらく続いていほしいと
願っていたのですが、ついに蒸しエビを覚えてしまいまして。
中トロやウニを知るのはずっと先にしてほしいなぁと思ってしまいます。
さて絵本の内容ですが、
お寿司屋さんやスーパーで切り身の魚を見慣れている子供にはなかなかいいと思います。
大好きなお寿司の話でしかも単純なクイズで、、息子は気に入ったようです。
そして絵がなんとも不思議です。
この寿司なあにと寿司職人(こども?)がまず聞くページなのですが
まるで小学生が描いたような絵、、、、
かと思いきや次の答えのページをめくるとテイストは同じはずなのに
いきいきとした魚のイラストです。
うまいのか下手なのかわかりません、いえ、間違いなくうまいのですが。
なんだか不思議な魅力の絵本でした。