ふしぎのおうちはドキドキなのだ

絵本
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武田 美穂 (著, イラスト)
がっこうから かえると ママが おいなりさんを つくっていた。


ますだくん シリーズですっかり武田さんファンになった様子の息子セレクトです。
せきがえ、のようにセリフだらけだとつらいな、、と身構えた私ですが
セリフだらけ!ではありませんでした。
ただ、読み聞かせするにはやはり、大量の文字ですけど。
相変わらず内容はとてもいいなぁと思えます。
内気でこわがりのまさひこ君の様子がとてもかわいく書かれているなぁと。
小さい頃って想像力が豊かなせいか、怖いことも沢山ありましたよね。
まさひこ君の怖いなぁはとても懐かしい気持ちにさせられました。
そしておばあちゃんがなぜか好きなんだけど恐れている、というのも
なんとなくわかる気がします。
男の子とおばあちゃん、という組み合わせを見ると、
母にももっと息子との時間を沢山あげられたらよかったのに、と
胸にこみ上げるものがあります。
でも、物事にはタイミングもあったんだし
私が20代のうちに出産できなかったのはそれはそれなんだ、
だからこの子(息子)に会えたんだと割り切るようにしています。
出来なかったことを振り返っても仕方がないので、後悔しないように
息子と沢山の時間を過ごそうと思いました。

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