小栗 左多里 (著), トニー・ラズロ (著)
コミックエッセイの大御所?小栗さん一家がなんとベルリンに移住。
やはり外国人の夫を持つとこんなこともできますよねー。
まず言葉の不安がないし。
以前、カナダ人男性と日本人女性の夫婦に出会ったのですが
一年日本に住み、一年は海外に住みという人生を続けていました。
他にも、やはりご主人の故郷に最終的には移住された夫婦など。
勿論色んな問題を乗り越えつつ実現されているのでしょうが
パートナーの一人が英語に何の不自由もない場合不安はかなり解消されるでしょうね。
そういえば、子供のころ大好きだった「いまどきのこども」をかかれた
玖保キリコさんもイギリス人の方と結婚されイギリスに移住されました。
そして同じく海外生活エッセイ出されましたね。
うーん、おんなじ路線。
内容は知らなかったことばかり書かれていて
へぇーそうなんだー
ということばかり書かれていました。
ただダーリンは外国人を見たときはワクワクというか、
次にトニーは何言うのかなー?という期待でページをめくったのですが
これについては普通の一家の移住話で、ためにはなるけど
特別面白いわけでもなかったです。
同じ年頃と思われる子を持つ親としては
息子さんのマルチリンガルがどのようにして形成されていくのか
が非常に興味あります。