マリールイズとクリストフ

絵本
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ナタリー・サヴェジ・カールソン (著), ホセ・アルエゴ (イラスト), アリアンヌ・デューイ (イラスト), 山下 明生 (翻訳)
マリールイズは ちゃいろい マングースのおんなの子。
ちょっぴり りすに にてるけど、 それより ミンクに そっくりです。


息子は小学一年生となり、小学校から毎週絵本を3冊ほど借りてきます。
当然息子セレクトです。
しかし毎週、、なんですよね。
二週に一度にしてもらわないと、たった一週間では何度も見返したりというのは難しいです。
しかも、うちの場合、区の図書館からも借りているため
下手すると学校で借りた絵本は一度も読まなかったということも発生します。
学校で借りるから区の図書館の方は借りるのお休みしようかと提案するのですが
区の図書館は読みたい絵本をリクエストして借りているため
やはり読みたいらしく、、
そんなわけで借りてきたマリールイズとクリストフ。
お風呂上りに息子が自分で読んでいたのですが
(最近、自分で読むようになってきました。
それはそれで寝る前に私が一冊読むのですが)
とっても楽しい絵本だと息子がいうので私もよんでみてビックリ。
かなり字が多いんです。
息子の成長に驚きと感動です。
これだけの文字の多い絵本を自力で読めるようになったなんて。
毎日見ているから気づかないけど
こどもの成長ってすごい。
習字の先生がよく言っていました。
大人は成長するのに大変な時間がかかる。けど子供はその何倍もの速さで成長できる。
本当です。
あいうえおを読めるようになって、一語文の絵本が読めるようになり、
大量の文字の絵本まで読めるようになって、、
出来なかったことからできることへのステップアップ度が大きい~。
英語が読めるようになり、聞けるようになり、
話せるようになり、、て同じような成長を、大人の私は全くできません。
いや~ほんと、勉強ややりたいことは早いうちに見つけて磨いた方が苦労知らずなんでしょうね。
イラストの方は特別可愛らしいわけでも、
丁寧なわけでもない、、ん?この目つきどこかで見たような?
検索を。。。
やっぱりー。
なんとラン パン パンのイラストを描かれた人たちでした!
日本でそれほど沢山この方たちの絵は見かけないのに、、なんとなく
偶然再会できて嬉しいです。
この絵本も1979年第一刷発行と書かれていまして
年代物ですね。。。って私はもっと年代物になっちゃうから
うーん、古く愛されていますね。。。
どういっても駄目だ。。
以前二人で読んで楽しんだラン パン パン。
そのランパンパンと同じイラストレーターの古い絵本を息子が一人で選んで借りて帰ってきたことが
なんとなく私を嬉しい気持ちにさせてくれました。
ありがとう。

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