旅日記
3日目
1/3です。
The Pillboxは諦めましたが、せめて
Diamond Headの朝日くらいは、、、と思っていたものの、なんだか普通に起きてしまいまた断今回の今回の観光には、Hanauma Bay も候補に入れていました。
20歳のころに初めて見たのですが上から(坂道はおりず)みたけど
驚くほどの海の透明さを鮮烈に覚えていたため、家族にも見てほしいと思っていたのです。
ところが、、、その日は火曜日、定休日だったんです。
上から海を眺めるだけでも十分なので、駐車場だけでも空いてないかフロントに尋ねてみましたが
おそらく空いていないだろうという回答。
それじゃあ、今日までレンタカー借りているけどどこに行きましょうってことで急きょ予定を立て直し。
まずは朝食です。
Monsarrat Ave.のBogart’s Cafeに行きました。
駐車場はあまり広くないのですが、数分待ったら停めることができました。
店内は狭いです。
そして、ついに念願のアサイーボウルを食べました。
感想第一、冷たすぎる!!!!!!
いえ、アサイーボウルがなんなのかあまり知らずに食べてしまったのです。
イチゴとかシリアルとかがかかっている栄養豊富でおしゃれな食べ物という認識だったんです。
上の部分はその認識であっていたのですが底というかその下2/3を占める部分が
なんと!アサイーのシャーベットなんです。
これには冷え性の私は辛かったです。
かなり大量のシャーベットですよ。
癌を患った母の口癖が「とにかく体を冷やさない」でした。
体温が下がるとがん細胞がげんきになってしまう。と。
アサイーが奇跡のフルーツだとしてもここまで冷やしてしまっては健康効果も相殺されてしまう
のでは?というほど冷たかったです。
私は主人と分けて食べました。
かなり主人に頑張ってもらいましたが。
隣を見ると地元の女性二人組が一人一つで食べていました。
よく食べきるなぁ。
このお店は店内も狭いので、お客が全員目に入ってしまうのですが、
窓際席に日本人男女が二名いることに気づきました。
二人ともどちらかというと窓の外を見ていたので私からは男性は背中側しか見えなかったのですが
男性が水を汲みに席をたってこちらのほうをみてばっちり私と目があいました。
つ、、、つんく!!!!!
えっ、つんくだよね。
顔若々しい~~!
足が美脚~~~!
いやー、大騒ぎするわけにもいかないし、こっそり小声で主人に
「ねね、あそこ!つんくすわっているよ!」
と言ったら違うでしょ、と切って捨てられました。
でもでも、男性といえばほぼ半袖の人しかうろついていない常夏のハワイで
半袖ですけどストール巻いているんですよ。
もう私の中でかってにつんくに決定です!
ハワイに旅行したら芸能人見かけるということですし、
まだ一人も見ていないし
旅の思い出に見たことにしておいたって誰に迷惑もかけないでしょう!
つんくをみれた私はアサイーボウルの冷たさも忘れるほどホクホクでした。
大阪堂島にもBogart’s Cafeは出店しているようですね。
ちなみに主人が私たちの対面に座った息子を写真にとり、
そうするとそのつんくさんたちが映り込んでいまして
あとからよく見ると、これつんくでしょ、、、とつぶやいていました。
(どちらかというと私より主人のほうがつんくのファンだったのです)
その後はThe Pillboxは諦めたけどその代わりにLanikai Beachで泳ごう!ということになり、
またKailua方面へドライブ。
そして、またまたBoots&Kimo’s隣のTARGETで少し買い出しをしてLanikai Beachへ向かいました。
今日はBoots&Kimo’sがすいている?と思ったら定休日なだけでした。
Lanikai Beachは駐車場がないためKailua Beach Park駐車場に停めて歩きました。
主人と息子が泳ぎ、私は荷物の番が必要だったため、寒いしずっと海を見ているだけでした。
とても楽しかったようです。
しかし、、、
久しぶりの海外旅行でとにかく感じた事ですが
スマホが普及した現代、西洋人のスマホ漬けはすごいですわ。
池上彰の番組でスマホを見る時間が多い国民ランキングしていて
日本はかなり下位だったんです。
一位はブラジルかメキシコ?だった気はしますが
それを目の当たりにしました。
西洋人、レストランでもビーチでもプールでもとにかく
ずーっとスマホ握ってます。
もちろん、一人でも、グループでも。
それ、、、海水浴にくる意味あるの?
それ、、、プールのビーチチェアに寝そべる必要あるの?
驚愕でしたね。
とりあえずバカンスにきてはいるけど、結局スマホしか見ないのなら、
家の中にいるほうが快適じゃないっけ?
と紫外線を避けるアラフォーとしては疑問ばかりでした。
けどメガネの人は少ないんですよね。
コンタクトかレーシックなのかな?
日本人も電車の中ではスマホを眺めているという風景は日常ですが
やはり世界のランキングで見たときはスマホにとられる時間は下位であるというのは
本当なんだなぁと感じました。
さてLanikai Beachを後にして、小腹が減ったため
Kalapawai Marketへ立ち寄りました。
COLD SANDWICHES の中のBLTA
BAGEL WITH CREAM CHEESE
と確かBBQ CHICKEN PIZZAを頼みました。
ここはおいしかったです!!
特にBLTAがよかったです。
主人はpizzaが好きだったようです。
また食べたいなぁ。
そしてKailuaを後にしました。
ワイキキに戻る途中で
タンタラスの丘
Tantalus Lookout
に立ち寄りました。
これはかなりワインディングロードを行くため、不安でしたけど息子は疲れて眠っていたので
なんとか行けるだろうとチャレンジしました。
恐らくこの丘周辺は高級住宅地か別荘なんでしょうか。
広そうな家がたくさんでした。
車に酔いやすいため、あまり住みたくはないですけど。
ここに自分で運転していかれる方は注意したほうがいいです。
私はGooglemapでnaviしていたのですがうまく誘導されず、
タンタラスの丘入口を見落として丘を反対に下っていくところまでかなり行ってしまいました。
ドライブ中は対向車も前後の車もほとんどいなかったのに駐車場は満車状態でした。
あまり広くないため何とか停められたのはラッキーでした。
そしてサンセットを眺めに来た観光客でいっぱいでしたね。
外なのでエアコンは勿論ありませんが丘の上なので
とっても寒かったです。
ご注意ください。
さてタンタラスの丘も無事見終わり、アラモアナショッピングセンターへと向かいました。
なんとなく、見慣れた風景で落ち着く場所ですね。
ここで主人は検討していたRIMOWAのスーツケースを購入しました。
tumiを長く使用したのですが壊れてしまっていたし、お土産をいれるにもちょうどいいしということで、出張用の小さめを買いました。
そしてよく調べもせずにMorton’s The Steakhouse Honoluluなるところで夕飯をとることに。。。
Caesar Saladと魚介の4種盛りみたいなのとステーキを頼みましたが、、
もう、、、無理~~でした。
ついでに付け合わせが、ポテトか、ライスか?みたいな状況でライス頼みましたが
これが最高に、まずかったです。
どんな炊飯器でこのご飯炊いたの?味見した人いないの?と尋ねたいほど。
アメリカのステーキ!が好きな人にはもしかしたらいける店かもしれないけど私たちは三人とも撃沈でした。
お勘定をすませエレベータに乗り込み、ふとさっき購入したRIMOWAのスーツケースを
誰も手にしていないことに気づき、
「スーツケース。。。」と私が口にしたのとほぼ同時に
乗り合わせたアメリカ人と思わしき女性が
「あなたたちあのスーツケースは!!?」と声をかけてきたではありませんか。
そうなんです。
実は入口でスーツケースは店が預かってくれていたのです。
この声をかけてきた女性は入口でその預ける際のやり取りを見ていたらしいのです。
「あのスーツケースもし不要だったら私がもらってあげるわよ~」なんて冗談をいいながら
とりあえず1階までおり彼女たちは降り、私たちは再度上階にある店まで戻り
スーツケースを手にしました。
そしてまたエレベータを降りると先ほどの彼女ご一行と再会し
よかったね~などと少し会話を交わしわかれたのでした。
主人はあの人たちよく見てて、しかもスーツケースを持っていなかったことまで
気づいたよね~としきりに感心していました。
私も確かに驚きました。
RIMOWAのスーツケースの威力なんでしょうか??
三日目もいろいろありましたがやーっとホテルに戻り、明日のプールに備えて眠ることができました。
長くなりましたが三日目の旅日記です。
続く