やんごとなき一族 第1話 止ん事無い事情

漫画
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主要人物が全員登場している!

健太、佐都、聖花、伸二朗だけです。

何がって?

現在の話とかわってないの。

改めて読み返して沢山、感想かくぞ~~

ネタバレ注意です!!

シンデレラはお城で一生幸せに暮らせたのでしょうか?

健太と、佐都はカラオケ。

健太の歌う歌は

  • 家族になろうよ
  • SAY YES~101回目のプロポーズ~
  • 永遠にともに

などなど。

カラオケ終わり買い出しに。

佐都は

  • もち
  • あたりめ

を選び、さっきの返事だと、プロポーズを承諾。

佐都は実家の「まんぷく屋」でプロポーズの件を母親をはじめ、店の常連に報告する。

健太の実家は芦屋の旧家で身内には不動産経営、医者、弁護士など。

一方の佐都は父親を亡くし、母親と大衆食堂を営む。

心配する佐都の母だったが

反対もあったがわかってくれた。

健太はうちの味の大ファン、まんぷく屋と母は私の誇りだと胸をはる。

母は手土産に仕上げたばかりのまんぷく屋名物、どて焼きを渡す。

どて焼きとは

どて焼き

味の素のサイトにレシピが載っていました。

この漫画読むまで、聞いたことも食べたこともない。

おいしそう・・・かな。

牛スジ肉があまり私は好きじゃないので、食べたいとは思わないし、作ってみようとも思わない。

好みの問題なのでどて焼きをディスるつもりは毛頭ないです。

大阪の郷土料理なんでしょうね。

このどて焼きは今後もたくさん活躍しますよ~。

モデルは六麓荘町?

兵庫県芦屋市といったら高級住宅地として有名ですよね。

その中でも六麓荘町は町会費が50万円とか、建築物は1区画につき400㎡以上、一戸建てとし個人専用住宅とすることとか、まぁYouTubeをみれば開いた口が塞がらない、感じの街並みが広がっていますよ。

深山家があるのはF町と紹介されましたが、そこはR町だとよかったのに~。

ところでやん一マニアの私。

細かいとこまでみてますよ。

第一話、扉には煽り文句がはいってないんです。

まぁ、第一話目ですしね。

それと気づいたことがあります。

最近の話には入っている

  • 取材協力/芦屋不動産㈱

の文字が、ないんです。

調べたところ最初からしばらくは入ってなくて、第57話から入っているようですね。

書き忘れ?それとも最初のほうは自分の知識だけで書かれたのでしょうか?

こやま先生はゴージャスなイメージですし、本人が六麓荘町出身じゃないにしても

知人や友人にいらっしゃるとかね。

深山家への挨拶

ここは日本なの?

呆気にとられ怯む様子の佐都に、大丈夫だと健太がエスコートする。

そこへ久美が駆けつけ「帰ったほうがいい」と伝える。

門扉のインターホンから

「久美

そのまま健太の腕を引っ張れ」

といわれ、実行し健太は門の中へ、佐都は門の外のまま扉が閉まる。

「佐都さんとやら

身の程を知っているなら二度とこの場所に足を踏み入れるような恥ずかしい真似はできないはずだ」

震える足でどて焼きをぶちまけてしまう。

健太が拾い、佐都はタクシーに乗って帰宅する。

怒り心頭の健太だが父親の圭一は意に介さない。

佐都の身上書を読み上げる

確か一度も登場しないけどお兄さんがいた。

金目当ての女など反対、もっと素敵な子がいいと反対する圭一の妹、春菜と健太の妹の有紗。

圭一は、そんなに佐都が気に入っているなら二号にすればよいと平然と伝える。

二号っていまも使うのかな?

健太は圭一の胸倉をつかみ

「俺はあんたみたいな腐った人間とは違うんだよ」

と言い放つ。

怒った圭一は久美の頬を叩く。

「お前がしっかり教育しなかったからこんなことになるんだ」

叩かれたことで手にしていたトレイをこぼしそのお茶が春菜にかかってしまう。

「プッチのワンピースにお茶がかかっちゃったじゃない」

プッチのワンピース

これは流石にピンと来ますよ。

グッチのワンピースでしょう。

↑グッチのサイトから

グッチのワンピースを購入しようとしたことがない人生でした。

お値段なんと、545,000円でした。

そぉーんなに高かったの。

それでも二人は

まんぷく屋に突如訪れる圭一。

運転手付きの黒塗りのセンチュリーで。

メーカー希望小売価格

20,080,000円(税込)

全ては後席にお座りになる方のために。

庶民には縁のないコンセプトですね。

そういえば、21歳のころに祖母と母とハワイに行ったとき

リムジンに乗ってハワイ観光しました。

勿論うちはセレブじゃないですけど

日本語流ちょうな現地ガイド付きのリムジンチャーターできて

ってハワイでは割とよくありますね。

私は興味なかったけど、石原裕次郎の別荘とかを見せられた記憶があります。

まんぷく屋に現れた圭一が 一千万円の小切手を提示して健太と別れるよう提案する。

傍らには涙を流す久美の姿が。

「金など要らない

健太とは別れる」

ーーただプライドはある、うちのどて焼きを

と勧める。

三日寝ないで作っているどて焼き

一口、口に運ぶが

「食ったことがないから他と比べようがない」

とけじめはつけるように、と立ち去る。

別れ話を切り出す佐都。

一度は受け入れる健太だが

「まんぷく屋は最高だ

あの場所だけがオレの家庭だった」

と。

泣き崩れる佐都に健太が伝える

「オレたち入籍しよう

絶対幸せになろう」

入籍のことを知り(どっから知ったんや~)

お怒りの圭一、ショックを受ける深山家。

圭一が久美にいう。

あの二人に会う

ここへ呼べ!!

感想&小ネタまとめ

うーん。第一話から圭一のやばさが伝わりますね。

別れるのに一千万円、って深山家のスケール的には安くないですか。

一億円位ポーンと払えそうなんですが。

この時から面白そうな気配でしたが、ほんと16巻まで進んでも全く衰えずに面白いです。

初期でどこまで構想を練られていたんでしょうね。

今回勉強した小ネタたち

  • どて焼き
  • グッチのワンピース
  • トヨタセンチュリー

でした。

まぁ、どて焼きは九州人なので知らなかったけど

グッチやトヨタセンチュリー位ならどうにか知ってた。

しかしここからですよ。

ドロドロもセレブネタも。

あ~読み返しが楽しい。

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