やんごとなき一族 第5話 女の役割

漫画
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4つしかないお土産の和菓子

どうやってみなさんに出す?

たかが菓子、されどお菓子、ここは正念場なんだ

ネタバレ注意

私に女主人としての資質がどれくらいあるか

顔も地位も全然知らない人ばかりなのにーー

思い悩む佐都だが突如ひらめく。

この方法しかない

いちゃもんつけたくて手ぐすね引く美保子や冬美たちを素通りし

仏壇にお菓子を供える。

八寿子様

「そりゃあ

お仏壇にお供えして文句言う人間はおらんわなぁ」

とほほ笑む。

八寿子様は美保子に悔しい立場やろうけどこれからも佐都の教育を頼むなと伝える。

ホッとする佐都に今夜は八寿子様の祝う食事会をするからおもてなしをするように言われる。

ーメイン料理はカルトブランシュのケータリングを頼んだけど

準備や給仕、一族のお迎えはあなたがするようにー

Carte Blanche(カルト ブランシュ)

店名そのままでした。

大阪のフレンチレストランです。

食べログにも掲載されていました。

ランチが3850円からでした。(サービス料別)

フランス料理ってあまり食べないのですが、これは割と普通でしょうか。

もしかしたらこやま先生行きつけのお店なのかもしれないですよね。

ランチだったら一度いってみたいな。

食事会の準備に追われる佐都、久美、美保子。

贈り物部屋からワインとシャンパンを持ってくるよう頼まれる。

施錠された部屋には商品券からゴルフ用品、高級米、美術品などのプレゼントの品々が。

ワインを選び終えた美保子がブルゴーニュ用グラスとシャンパン用にフルート型を出すよう佐都に指示を出すがグラスの型などわからない佐都。

私もわかりませんでした。

でもこれ見たら、確かにシャンパンはフルート型、ワインはブルゴーニュグラスに注がれているイメージですね。

(↑「葡萄屋」さんのサイトより)

聖花一家、大介リツコペア、春菜、有紗など勢ぞろいして優雅におしゃべりを始めるが手伝う気はない。

久美や佐都、美保子たちは台所で立ったまま休憩をするのだ。

そんな中、まんぷく屋の常連・源さんから佐都の母が倒れたとの連絡を受ける。

久美に相談して母のもとへ行く了承を得るが、美保子が八寿子様に一言挨拶したほうがいいと佐都を八寿子様のもとに連れていく。

そこで事情を話し退出を申し出る佐都に一同は非難轟轟。

「お母様の容体は生死をさまようほどのものなのか

あんたがいなくて誰が皆のお世話係をするの!」

八寿子様も

「跡取りと結婚した以上あんたの家は「ここ」

あんたの家族は「私たち」

今後はもう簡単に実家に帰るような真似は慎みなさい。

それがイヤならでていってくれてかまへん」と。

健太と結婚したのではなく深山家と結婚したのだと、里帰りを諦める佐都。

帰れない旨を源さんに伝えると、驚きながらも理解をしめしてくれる。

佐都は再び給仕を。

美保子「フィンガーフードできたし持って行って」

フィンガーフード

ーフィンガーフードー

手でつまんで食べられる料理、前菜。

こんなのですね。

圭一や明人も帰宅。

しばらくして健太も。

そして先ほどの佐都の里帰り騒ぎの件を知る。

呆れるどころか佐都の代わりに給仕を申し出る健太。

「次の主だからだよ」

(夫婦そろって時期跡取りはもう受け入れてたんだな)

佐都に見舞いに帰るよう促し、2つの家をオレたち二人で守っていくんだと宣言する。

「ありえへん」激怒の冬美さん。

静かに怒る圭一。

感想&小ネタまとめ

  • フィンガーフード
  • カルトブランシュ
  • フルート型
  • フィンガーフード

全くもう、冬美さんがいい味だしてますね。

いかにもな悪役で。

美保子さんは腹黒すぎて面白いし。

コメント

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