※本記事はネタバレ要素を含む感想・考察記事です。ストーリーの核心部分は伏せています。続きはぜひ本編でお楽しみください。
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やんごとなき一族
今回はセレブネタなし!その代わり…
先にお伝えしておきます。今回、セレブネタはありません。
その代わり、人間ドラマが濃厚すぎて読後しばらく放心しました。じんわりくる回です。
美保子、ついに陥落
今回の主役は間違いなく美保子さん。
明人が圭一に対してある行動を起こし、その場が騒然となります。深山家の親族たちが割って入る中、明人がとった言動に美保子は「この人は本当に自分と圭斗を愛してくれているのか」と改めて向き合うことになります。
そして圭一の怒りが爆発。明人に対して容赦ない言葉を浴びせます。

圭一さんの言葉、相変わらず全弾直撃系。毎回思うけどこの人、オブラートという概念がない。
それに対する明人の返答が、今回の回の核心です。「夫として父として、自分にできることはこれだけ」という言葉。不器用で頼りなく見えた明人が、ここにきてようやく本当の意味での男前になった瞬間でした。
美保子の変化に泣きそうになった
明人の言葉に突き動かされた美保子が、圭一に向かって言い放った内容が熱い。
ずっと冷静で計算高く立ち回ってきた美保子が、初めて感情をむき出しにした場面です。明人がどれだけ理不尽な状況で頑張ってきたか、そしてそれに気づけなかった自分への後悔。

美保子がここまで言うとは思わなかった。ずっと計算で動いてきた人が感情で動いた瞬間って、なんでこんなに刺さるんだろう。
美保子の「爆弾」が炸裂する
そしてこの回最大の衝撃が来ます。
美保子が圭一に向けてある秘密を打ち明けます。これが深山家全体を揺るがす内容で、その場にいた親族全員がフリーズするレベルの告白でした。
内容はぜひ本編で確認してほしいです。
親族からの罵声、それでも頭を下げて去る美保子。
そして、まだ書類を提出していなかった明人。離婚届の行方は…

「ホント、トロイ人」って言いながら破り捨てるシーン、好き。美保子さんのツンデレがここに来て全開になった。
三人で深山家を後にする場面、静かなのに胸が熱くなりました。
深山家、内側から崩れ始める
美保子の告白後、深山家の空気が一変します。
圭一への風向きが変わり、当主としての判断に疑問の声が上がり始める。とはいえ株を一人で握っているので簡単には動かせない。
必死で深山家を守ろうとしているのに、全てが裏目に出ていく圭一。
「なぜ──」という内心の叫びが、この回では静かに重く響きます。
悪役なのに、なぜかちょっと切ない。こやま先生の筆が憎い。
そして春菜からの「幽霊屋敷みたいにガランとした深山家」という言葉が、深山家の末路を予感させてゾクッとしました。
誰かからのメッセージ?
今回、個人的に一番好きだったシーンがここです。
佐都がある言葉を目にします。偶然の産物なのですが、文脈がぴったりすぎて「これは八寿子おばあさまでは?!」と思わずにいられない。

スピリチュアルとか普段あんまり信じないタイプなんですけど、このシーンだけは「おばあさまだ…」って素直に思えた。
健太の反応も好きでした。佐都のせいにしながらも、翌朝にはちゃんと動いている。ぶっきらぼうだけど、根っこは真っ直ぐなんですよね、この人。
感想まとめ
- 美保子の爆弾告白、予想外の方向からきた
- 明人、最後にちゃんと男前になってくれた
- 美保子の退場があっさりしすぎて逆に怖い(まだ何かある気がする)
- 羽衣と美保子の母親の件、あれどうなったんだろう…
- 八寿子おばあさまの影響力、草葉の陰から健在
圭一と健太が手を組んでザラスと戦う展開、少年漫画的熱さがある。
最大のライバルが最強の味方になる瞬間って、何度見ても熱いんですよね。
こやま先生、どこまで引っ張るんだ〜!
派手さはない回でしたが、じんわりと染みてくる話でした。また来月が待ち遠しい。
読んでいただきありがとうございました!
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