川端 誠
町内の若いもんが集まって宴会をやりまして、、どうせひまだからってんで
有名な落語を子供向けにわかりやすく描いています。
まんじゅうこわい、ご存知の方も多いと思います。
町内の宴会でそれぞれこわいものを言い合います。
その中の一人、まっつぁん。
みんながこわがるもの、なーんにもこわくないまっつぁんだけど一つだけこわいのが
まんじゅう
そこで仲間はいろいろなまんじゅうをかき集めてきます。
憎たらしいまっつぁんですが最後の一言に降参して笑ってしまいます。
オチを理解できるかな?と話してみました。
結果、すっごく気に入りました。
ただオチは理解できていないです。
なのにどうして面白いと思っているのか。
からすのパン屋さんもですがいろんなまんじゅうの名前がでてくるところがウキウキしてくるんでしょうね。
私も何度も読み聞かせして、少しでもわかってもらおうとしましたが
途中途中解説いれてみたりもしましたがやっぱり理解不能みたい。
どうも、威勢のいい江戸っ子の言葉遣いなども気に入っているみたいですね。
オチは理解できないわが子でしたが、五歳児でも喜んでいた絵本です。
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