モーリス・センダック
いたずら好きのマックスの冒険のお話。
いたずらばっかりしていたマックスが夕飯抜き。
そこから大冒険が始まって
でも最後に帰るところは、、、、
こわがりのはずの息子が意外なほど気に入った絵本。
カバーイラストも迫力なのに。
ただよくみると、、まぁなんとも素敵なかいじゅうたち。
どのページもめくるのが楽しいほど。
きっと息子はそんな細かいことは気にせずに
不思議なかいじゅうたちの不思議なストーリーに引き込まれたんでしょう。
でも～マックスが何歳かはわからないけど
夕飯抜きというお仕置きをまだやったことのない私にはちょっと気になっていたのですが
ラストはやっぱり、どんなに怒ってもそれが母親だよね！とにやけてしまいました。
夕飯抜きをやったことがない、、と自分で書いてふと思い返してみましたが
自分も母親にその仕打ちをされたことはなかったなあ。
もちろん母を怒らせたことは数知れず。
でも、どんな時もごはん抜きはなかった。
ありがとう、ごめんねママ。
蛇足ですが、小３の頃同じクラスの男の子を傘でたたいて
帰宅後、その男の子のお父様からうちに苦情がきて
父は大激怒でした。
その時人生初の、自ら夕飯抜きをやったことがあります。
反省したのではなく、あまりの父の怖さに食卓につけなかったのです。
苦い思い出。
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