星の案内人 1巻

漫画
スポンサーリンク

ネタバレ注意

初めて読みました。

上村五十鈴さん。

すっごく良かったです。

登場人物

  • じいちゃん

 プラネタリウム「小宇宙」の館長。

「手作りピンホールでツァイス型、星が6000」自作プラネタリウムを運営されています。人が好い。

  • 時央

 プラネタリウム「小宇宙」の常連客。ヴァイオリン弾きの小学生。

  • 志村瑞穂

 直木賞作家。毒舌家の常連。ほうき星のお兄さん。

  • 瀬尾修

  小学校時代を過ごした土地へUターンしてきた常連客。オリオン座のお兄さん。

  • 千田

 瀬尾修の同級生。

  •  女子高校生

正義感の強い素直な子。じいちゃん評「女神アストレーア」、スピカの原チャリお姉さん。

  • おばちゃん

 志村曰く月の女神「アルテミス」。時央の養育者。

ネタバレ注意

読み始めたのは、lineマンガを読んでいるときに「おすすめ」にあがってきたので何となく一話読んでみました。

そしたらまー、素敵なお話だこと。

lineマンガなので、特に課金せずに3巻までは無料で読むことができます。(一日2話くらいずつですけど)

lineマンガというか最近の漫画アプリの楽しさの一つはコメント欄での読者間の感想の共有だと思うのですが、そこで何気なく目にしたのが

羽海野チカさんのアシスタントだった

というコメント。

真偽のほどは?と羽海野チカさんのWikipedia見てみたけど特に情報なく。

上村五十鈴さん本人を検索してみると

なんと、お顔も公開されてました。

優しさが散りばめられた素敵な絵と物語。所沢在住の漫画家、上村五十鈴先生にお話を伺ってきました。 | 所沢なび
こだわりのコーヒーと美味しいスイーツが人気の、とある町にある雑貨店。のんびり穏やかな店長としっかり者の男子高校

YouTubeでも顔出しされていました。

すごく内容としっくりくる人物のようで素敵でした。

特にInstagramのごはん公開。

すっごく贅沢というか手が込んでいるというか。

こういうのを続けられていると、ああいう自然~な感じで、あったかい漫画も出来上がるんだなぁとなんか納得してしまう内容でした。

できるなら真似したいのですが、多分ああいう食事って見た目の質素さとは裏腹にすごく手が込んでいるんだろうなと推察します。

あ、けど私も発酵食品が大好きで、自分で米麹の甘酒、発酵小豆、塩こうじなどは手作りしています。

漬物については幼いころから食卓に並んでいなかったせいでどうも食べなれていなくて

味がいまいちわからない。

塩分がきついだけなのか、発酵のうま味なのかよくわからず、なんとなく塩分強いからとあまりとらないようにはしています。

多分、ほんとは漬物食べて他の悪そうなもなのを控えるほうがずっと良いんでしょうけど。

話が脱線してしまいましたが、結局羽海野チカさんといえば、「はちみつとクローバー」「三月のライオン」などの超人気漫画家さんですね。

読んだことはあるので、羽海野チカさんのアシスタント出身だと聞くと、すごーく納得の絵柄、作風だなと感じました。

ちょっとメルヘンチックすぎるところがあると感じる羽海野チカさんですが、上村五十鈴さんの漫画はそこまでメルヘンしてない気がします。

漫画だからですが、じいちゃんや常連さんたちみんながよい人だらけだし。

(ま、だから時々、わるーいのが出てくる漫画をみるとすごく面白く感じるんですよね)

マンガの内容としては簡潔に言うと、いろいろと道に迷っている人たちがじいちゃんのプラネタリウムで勇気をもらい少しずうつ変化していく様子をつづっている、です。

言葉にするとこれだけなのですが、漫画はさらにぐっときますよ。

実写化されても無理のないいいお話です。

あまり話題じゃないのが不思議です。

私が知らなかっただけなのかな。

しかし、lineマンガでは全4巻中3巻までしか読めない。

貴重なるコインを放出しようか、絶賛迷い中。

あーん、どうしよう。

というわけで、最終巻まで読んではいないのですがお勧めしたい新たな漫画「星の案内人」の紹介でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました