かがくい ひろし
まくらの せんにんが、おともの
しきさん、かけさんと さんぽを していると、
★★
だるまさんのかがくい ひろしさんの最後のシリーズです。
三歳ごろ例にもれず息子もだるまさんシリーズが大好きでした。
このまくらのせんにん、「りんごかもしれない」と並ぶほど？初回から息子は大爆笑でした。
ふんがー ふんぎー など 穴にはまった動物たちの声がだいぶツボだったようです。
通常の仕掛け絵本とはちがうあるしかけもまたこどもの心をくすぐります。
せんにんってなんとなく偉そうな人で穴にはまった動物たちの失態になぜ？と首をかしげるのですがそのせんにんも同じことをしてしまうところも愛嬌があります。
あまり解説してしまうとこの絵本の面白味がだいぶなくなってしまうのでここまでとしますが
五歳の息子は大喜びでした。
